紫外線でシミができるメカニズム

皮膚の一番表面にあるのは“表皮”という組織。そして表皮の一番奥にある“基底層”という部分にある“メラノサイト”という細胞で作られるのが“メラニン色素”です。

 

メラニン色素はお肌を紫外線から守ってくれる大切な役割があるもので、ある程度はお肌に必要なものです。

 

若いうちなら通常28日程度と言われている、お肌の新陳代謝(生まれ変わり)でメラニン色素も一緒に剥がれ落ちますが、加齢や生活習慣の乱れがあると新陳代謝のリズムも狂ってしまい、メラニン色素が肌に固着してしまうのがシミです。

シミを作らせない対策、できたシミを薄くする対策

日焼け止め

紫外線対策と言えば日焼け止めクリームが必須ですが、自分の生活パターンに合ったものを選ばなければなりません。

 

日焼け止めにはPA値やSPF値がありますが、いずれも数値が高いほど肌をしっかりと守ってくれる分、肌への負担も大きいです。

 

例えば普段買い物など少ししか外出しない人は強すぎるものはおすすめできないため、PA++やSPF10など数値が低めのもので十分です。

 

一方、外で仕事や運動をする人はPA++++やSPF50など強めのものを選びましょう。

 

一度に使う量は500円玉大、外出前に一度塗るだけではなくこまめに塗り直すこと、さらに日傘や帽子も合わせて使いましょう。

美白クリーム

できてしまったシミにはトラネキサム酸、ビタミンC誘導体など、美白成分が含まれたクリームを使った方法がおすすめです。

 

また紫外線はお肌のバリア機能を壊してしまい肌が乾燥する原因となるため、ヒアルロン酸など保湿成分が含まれたものを選べば一層効果的です。

肝心なのは外と内からの対策

紹介したのは肌の外側から行う対策で「普段からしっかり対策してる」という人は多いと思います。

 

しかしシミ対策用のサプリや医薬品を使って体の内側からのケアを合わせて行っている人は少ないのではないでしょうか?

 

肌に蓄積されたメラニン色素を分解して排出してくれる成分や、肌の新陳代謝を促進する成分などが使われていて、体の外と内の両方のアプローチはシミ対策には大変有効です。
意外と“冷え性が改善した”など、お肌以外にもうれしい効果が出ることもあります。

 

ちなみにシミ対策用のサプリや医薬品はとても多いです。
通販やドラッグストアなどで多く販売されていますが、やはりシミサプリの人気商品ランキングは購入前にチェックしておきたいですね。

この記事を読んだ人は
こんな記事もチェックしています

ストレス
シミの原因はいくつもありますが、ストレスも原因の一つです。現代社会に生きる私たちはストレスが全くないという人はいません。「自分のシミはストレスのせい」と感じている人はストレスをこれ以上溜め込まないこと、そして今日からしっかりと肌ケアが必要です。
食べ物
顔や体にシミを増やしてしまう原因は紫外線だけではありません。実は普段何気なく食べているものがシミを増やしてしまっている可能性があります。気にしすぎるのもよくありませんが、食べ過ぎや食べるタイミングに注意したい食べ物を紹介します。
女性ホルモン
女性にとって“なくなって欲しいもの”の一つである、お肌にできたシミ。女性が健康に過ごすためには欠かせない女性ホルモンが原因で増えている可能性があります。一生のうち、ティースプーン1杯程度しか分泌されない女性ホルモンがどのようにお肌に作用するのか、対策と合わせて紹介します。
お肌の乾燥
女性は男性よりもお肌の乾燥を感じている人が多く、放置しておくとシミやしわの原因となってしまうため、しっかりと肌を保湿することが大切です。ここではお肌の乾燥がなぜシミを増やしてしまうのか、どのようにケアをしていけばいいのかを紹介します。