炎症性色素沈着が起きるメカニズムとは?

ニキビや肌荒れ、そしてケガが治った後にできるシミを正式には炎症性色素沈着と言います。

 

例えばニキビの場合は原因となるアクネ菌を退治するために発生するのが“活性酸素”ですが、活性酸素がニキビ跡を作ってしまうためアクネ菌を増殖させないための対策が必要です。

 

ニキビ以外でも、、、

  • 洗顔や基礎化粧品を使ってお肌を強く刺激して肌荒れを起こす
  • 肌の弱い人が合わない化粧品を使ってかぶれる
  • やけどやケガ(一時的にできる炎症性色素沈着は治りやすい)
  • ムダ毛を自己処理した後に毛穴に雑菌が入って化膿する(毛のう炎)

などが治った後に、炎症性色素沈着を起こすことがあります。

 

顔や背中、腕や足など全身にできる可能性があり、特に人目に付きやすい顔はシミにならないように早めに対策を始めておきたいですね。

炎症性色素沈着の対処方法とは

ニキビが治った後に肌がクレーターのような状態になってしまうと、セルフケアよりも病院で治療を受けた方が治りやすいです。

 

しかし赤み(人によっては茶色や紫色になることも…)が出た状態であれば、セルフケアでも改善することができます。
おすすめの対処方法を紹介していきますね。

 

日焼けをしない

肌が炎症を起こしている状態で無防備に日焼けをしてしまうとさらに沈着がひどくなってしまいます。

 

敏感肌でも使える日焼け止め(分からない場合には医師や薬剤師に相談しましょう)と日傘や帽子を使い、日焼けを最大限防ぎましょう。

 

肌の外側と内側からケアする

お肌の炎症が軽いうちならセルフケアで改善できます。

 

意識したいのは“肌の漂白剤”とも言われているハイドロキノンや、肌の炎症を抑えてくれるビタミンCが含まれたもの、さらに炎症や色素沈着のある肌は新陳代謝のリズムが乱れているため、新陳代謝を促進してくれるパントテン酸カルシウムやビタミンB2といった成分が含まれているものがおすすめです。

 

さらに生薬など血行を促進する成分は炎症を改善するための栄養をしっかりと運んでくれます。
このような成分が含まれたサプリや医薬品も販売されていて、化粧品と合わせたケアがおすすめ。
中にはその医薬品でニキビ体質が改善したという例もあります。

 

消えないシミを作らせないために、ひどくならないうちの対策が重要!ということなんですね。

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