そばかすができるメカニズム

シミを消してくれる化粧品には“シミ、そばかすに”と謳っているものもあるので同じ種類だと思われがちですが、もちろん別のものです。

 

そばかすは医学的に言えば“雀卵斑(じゃくらんはん)”と言い、シミと同じく頬にできやすいのですがシミよりも小さく複数できます。

 

そばかすが増える原因の一つが“遺伝”です。
子供の頃からそばかすがある人は親や祖父母からそばかすができやすい体質(絶対にできるわけではない)を受け継いでいる可能性があり、思春期を過ぎた頃には消えてしまう人もいます。

 

一方で大人になってから増えたそばかすはシミと同様に日焼けや生活習慣が関係しています。
つまりメラニン色素がお肌に固着したもので、減らすためにはシミと同じ対策が必要です。

増えてしまったそばかすの対策

そばかすの対策も病院で治療を受けるか自分で対策するかの二つに分かれます。

 

病院で治療を受ける

皮膚科や美容外科などの病院で施術が行われているレーザー治療なら大抵一度の施術で確実にそばかすの元であるメラニン色素を破壊できるため、他の方法と比べても即効性があるのがメリットです。

 

ただし病院でも美容目的の治療は保険が適用されません。

 

そばかすは広範囲にいくつもある人が多いので、どうしても治療費が高額になってしまいます。
少ない量でも10万円程度は必要で、その後の肌ケアにかかるお金も必要です。

 

シミとそばかすが混在している場合は効果が確実とは言えないため、病院で内服薬を使った治療をすすめられることもあるようです。

 

自分でケアする

費用面や効果面で病院治療に抵抗のある人は自宅でセルフケアがおすすめ。

 

まずは日焼け止めを使い、これ以上メラニン色素を作らせないこと。
さらに顔に余計な刺激がかかるのもメラニン色素が固着する原因となるので、洗顔は優しく行いましょう。

 

そして、できてしまったそばかすにはビタミンC+L-システインのセットで含まれた化粧品がおすすめです。
このセットはシミの原因であるメラニン色素を破壊して排出し、新陳代謝を促進してくれる作用のあるもので、これらが含まれたサプリや医薬品も販売されています。

 

そばかすの対策で体の内側と外側からケアしている人は意外と少ないんですよね…。
このようなサプリや医薬品は1本(1〜2か月分)5,000円程が相場。

 

自分の体質にバッチリ合えば3か月足らずで効果が実感できるので、積極的に対策していきましょう。

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